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全ての機材管理・メンテナンス

開店前の機材日次点検手順

開店前に全部屋の常設機材を点検する。点検結果は「日次機材点検シート」に記録し、異常があれば詳細を備考欄に記入する。

ギター・ベースアンプの点検手順は以下の通り。外観に破損・へこみがないか確認する。電源を入れ、ボリュームを0から徐々に上げて音が出ることを確認する。ノイズ・ガリが異常でないか確認する。各チャンネル・EQが機能することを確認する。確認後は電源OFF・ボリューム0に戻す。

ドラムセットの点検手順は以下の通り。各パーツ(スネア・タム・キック・ハイハット・シンバル)の固定状態を確認する。スネアのスナッピーが正常に機能するか確認する。ヘッドの状態(破れ・極端なへこみ)を目視確認する。椅子のネジの緩みを確認する。

キーボード・シンセサイザーの点検手順は以下の通り。電源を入れ、起動することを確認する。数カ所の鍵盤を押して音が出ることを確認する。音量調整が機能することを確認する。

ミキサー・PAの点検手順は以下の通り。電源を入れ、各チャンネルにマイクを接続して音が出ることを確認する。フェーダー・EQのガリがないか確認する。スピーカーから異音がしないか確認する。

異常を発見した場合は即座に店長へ報告し、修理または代替機材の手配を判断する。

故障発生時の対応フロー

利用中または点検中に機材の破損・故障を発見した場合は、以下の手順で対応する。

発見者はまず状況を確認し、安全を確保する。感電の危険がある場合は電源を切る。破損した部品が散乱している場合は回収する。

利用者が発見した場合は、状況を聴取し、利用者の過失によるものか、経年劣化・初期不良によるものかを判断する。利用者の故意または重大な過失による破損は、修理費用の一部または全部を請求する。通常使用の範囲内での故障は利用者に費用請求しない。判断に迷う場合は店長に確認する。

「機材破損報告書」に以下の項目を記録する。発生日時、発見者、機材名・型番・部屋番号、破損状況の詳細、原因(判明している場合)、利用者情報(利用者起因の場合)。可能であれば破損箇所の写真を撮影し、報告書に添付する。

代替機材がある場合は速やかに交換し、利用に支障がないようにする。代替機材がない場合は、該当機材を使用不可として利用者に説明し、他の部屋への移動または料金調整を提案する。

修理の手配は店長が行う。軽微な修理(ケーブル交換、ネジ締め直しなど)はスタッフが対応可能な場合がある。

定期メンテナンスと外部修理の運用

定期メンテナンスは「年間メンテナンス計画表」(事務所PC内)に基づいて実施する。メンテナンス項目と頻度は以下の通り。

ドラムヘッド交換は3ヶ月に1回(使用頻度の高い部屋は2ヶ月に1回)実施する。交換対象はスネア・キックのバターサイド。タム・シンバルは状態を見て随時交換する。

アンプの真空管交換は1年に1回、または音質劣化が顕著な場合に実施する。交換は外部業者(○○サウンドサービス)に依頼する。

エアコンフィルター清掃は毎月1回、業者による本格清掃は年2回(5月・11月)実施する。

外部修理の手配は以下の手順で行う。修理が必要な機材をリストアップし、店長に報告する。店長が修理業者に見積もりを依頼する。見積もり金額を確認し、修理を発注する。修理期間中は代替機材を配置するか、該当機材を使用不可とする。修理完了後、動作確認を行い、正常であれば運用に戻す。

修理履歴は「機材台帳」に記録し、同一機材の修理頻度が高い場合は買い替えを検討する。

レンタル機材の貸出・返却管理

レンタル機材は受付横の「レンタル機材棚」で管理する。レンタル可能な機材と料金は「レンタル料金表」(受付カウンターに掲示)を参照する。

貸出手順は以下の通り。利用者からレンタル希望を受け付け、在庫を確認する。「レンタル貸出簿」に利用者名・機材名・貸出日時を記録する。機材の状態(傷・汚れの有無)を利用者と一緒に確認し、備考欄に記載する。レンタル料金を請求する(前払いまたは部屋料金と合算)。機材を利用者に渡す。

返却手順は以下の通り。返却された機材の状態を確認する。貸出時になかった傷・汚れ・破損がある場合は、利用者に確認し、修理費用を請求する。「レンタル貸出簿」に返却日時を記録する。機材を所定の位置に戻す。

返却忘れが発生した場合は、利用者の連絡先に電話し、返却を依頼する。翌日以降に返却された場合は、追加のレンタル料金(1日単位)を請求する。

レンタル機材の在庫数は週1回確認し、「レンタル機材在庫表」を更新する。破損や老朽化で使用不可となった機材は、買い替えを検討し、店長に報告する。

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